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積立て投資のメリット

忙しい人や投資初心者におすすめなのが積立投資による長期投資です。今回は積立投資の魅力を中心に解説していきます。

1:積立て投資とは?

積立投資とは、1度にまとめて投資するのではなく、複数回に分けて投資する手法です。積立投資の商品には、株式では「株式累積投資(るいとう)」、投資信託の積立では「投信積立」等があります。積立投資では月々負担にならない程度の金額を設定することが大切、金額を高めに設定すると続けられない恐れもあるので注意が必要です。

2:積立投資のメリットは?

では、積立投資のメリットを紹介していきましょう。主なメリットは以下の3点です。

① 少額からはじめられる

毎月1,000円とか10,000円とかから始められますので、まとまった資金がなくても気軽に始められます。

② 忙しい人でもできる、タイミングに悩まない

積立投資商品は、最初に設定を行うだけで手間なく、ムリなく続けることができます。また、いつ買えばいいのか分からない、値段が高いのか安いのかわからないといった不安があるかと思いますが、積立投資は機械的に買付を行っていきますのでタイミングに悩まずに済みます。

③ 時間分散でリスク軽減が期待できる

投資信託や株式など価格が変動する金融商品を、毎月1回といったように定期的に一定金額ずつ買い付けるドル・コスト平均法という手法が有名ですが、ドル・コスト平均法では、価格が高い時には相対的に購入数量が少なくなり、安い時には相対的に購入数量が多くなるため、購入単価が平準化され、リスク軽減が期待できます。

3:ドル・コスト平均法の魅力

毎月1万円ずつ積立てた場合

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4ヶ月目 合計 平均購入単価
購入金額 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 40,000円 953円
購入株数 10株 8株 14株 10株 42株

毎月10株ずつ積立てた場合

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4ヶ月目 合計 平均購入単価
購入金額 10,000円 13,000円 7,000円 10,000円 40,000円 1,000円
購入株数 10株 10株 10株 10株 40株
(注1)上記の数字はあくまで仮定であり、将来の成果を約束するものではありません。
(注2)算出にあたり、手数料などは考慮しておりません。

同じ4万円の購入金額で、平均購入単価が47円低くなる

上の例は、毎月1万円ずつ買付けた場合、下の例は毎月10株ずつ買付けた場合です。 毎月1万円ずつ買付ける場合は、株価が高い時には買付株数が少なくなり、株価が低い場合は買付株数が多くなることがわかるかと思います。その結果、4ヶ月間で同じ4万円の購入金額でも、買付株数は2株多くなり、平均購入単価が47円低くなっています。

4:まとめ

これまで、積立投資の魅力について説明してきましたが、株式市場などのマーケット環境が良くない場合には、含み損を抱えることもあります。いざ資金が必要となった時に、損を抱えていても売却しなければならないということもありえますので、注意が必要です。
しかしながら、積立投資は、20代、30代の方、忙しい方には非常に適した投資方法ですので、まずは少額から始められてみてはいかがでしょうか。