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複利とは 長期運用の基本

「単利」と「複利」

資産運用を行ううえで1年を超えるリターンを計算する場合には「単利」と「複利」の2つの考え方があり、その違いを理解しておくことが必要です。

「単利」とは当初の投資元本に対して毎年一定額の収益を受け取るものとしてリターンを計算し、「複利」では受け取った収益を再び投資することにより得られるリターンを計算します。3年間の運用結果(収益合計額)は同じでも単利と複利を比較すると複利の方がリターンは小さい数字になります

「単利」と「複利」

「単利」方式は当初の投資元本に対して毎年一定額の収益を受け取るものとしてリターンを計算するのに対して、「複利」方式では受け取った収益を再び投資することにより得られるリターンを計算します。日本では今まで「単利」のほうが一般的であり、「複利」の考え方には馴染みがないかもしれません。しかし、投資のリターンは「複利」で考えるのが基本であり、特に長期で運用する場合は再投資を考慮する「複利」の考え方がとても重要になります。

例えば、ある金融商品に投資して3年間で投資元本と収益の合計額が1.15倍になったとします。この場合、リターン(年率)は「単利」方式が5.00%になるのに対して、「複利」方式では4.78%になります。同じ運用結果でも「複利」方式ではリターンが小さい数字になります。

資産運用において複利とは長期運用の基本 - 長期で見ると複利と単利では資産額の伸びに大きな差が生じます

投資のリターンは「複利」が基本!

しかし、同じ条件で運用を続けるとすると、「複利」では毎年得られる収益が増加しますので、運用期間が長期になると「単利」と「複利」では資産額の伸びに大きな差が生じてきます。