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収益(リターン)について

投資のための基礎知識 「投資の収益(リターン)」

資産運用でまず気になることは、ある金融商品に投資したときにどのくらいの収益(儲け)が得られるかということです。

投資の収益には、
(1)インカムゲイン(株式配当や債券の利息などの収益部分)
(2)キャピタルゲイン(株式や債券の価格の値上がりによる収益部分)
があり、投資の収益を測るには2つを合算して評価する必要があります。

株式や債券等の投資商品の多くは証券市場で日々売買されており、市場で売買される価格(時価)は常に変動しています。したがって、購入したときの価格よりも市場の価格が上回れば、投資商品を市場で売却することにより「キャピタルゲイン」を得ることができます。また、反対に値下がりすれば「キャピタルロス」(損失)が発生します。

インカムゲインの中でも貯蓄商品の預貯金または投資商品の債券から発生する利息はあらかじめ決まった金額を定期的に受け取る収益で株式の配当金や投資信託の普通分配金は定期的に受け取り、実績に応じて変動する収益です。一方キャピタルゲインは投資商品を市場価格で売却することにより得られる収益をさし損する場合もあります。

資産運用における投資の収益 – インカムゲインとキャピタルゲイン

投資の収益では、定期的に受け取る利息や配当などのインカムゲインだけでなく(実際に売却するつもりがなくても)、投資商品の価格を市場価格(時価)で評価することにより、「キャピタルゲイン」あるいは「キャピタルロス」を把握することが必要になります。