iDeCo(イデコ)では長期・分散・積立でリスクを軽減させ、効率的な運用を行うことで価格変動による損失をできるだけ抑える事が重要です。
損失のリスクを抑えたい人はリスクを低めに、多少リスクは取りつつ、利益を追求したい人はリスクが高めのアセットアロケーション(運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資配分するのかを決めること)を行うなど、ご自身の運用志向に見合った資産配分を考えましょう。
- CASE01銘柄選択をお任せ&相場下落に備えた待機資金を確保配分割合ポイント
- 株式・債券に分散投資したバランスファンドで複雑な銘柄選択を回避
- 定期預金を持つことで、相場が急落した際、リスク資産へ追加投資する事を目的に待機資金を確保
- CASE02各資産のバランスを取りつつ利益を求める配分割合ポイント
- 値動きの大きい株式で積極的に運用する一方、一般的に株式相場と逆相関で動く国内債券・外国債券・コモディティを50%配分する事により、攻めと守りのバランスを意識した資産配分
- CASE03積極的にリスクを取って高いリターンを求める配分割合ポイント
- 長期的な運用を見据えたポートフォリオ
- 増やすことを意識した株式・REIT中心の積極的な運用
- CASE04給付受取間近を意識した安定運用配分割合ポイント
- 60歳到達で給付が間近のためリスクオフの運用
- 価格変動が比較的低い債券で運用し、給付に近づくにつれ元本確保の定期預金を徐々に増やす
FAQ
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の運営管理機関は個別の商品を推奨することが禁止されています。投資判断は運用商品情報等の各種の情報を活用し、お客さまご自身でご判断ください。
運用商品の変更には、「スイッチング」と「掛金の配分変更」の2種類があり、auのiDeCoスマートフォンアプリでお手続きいただけます。どちらも変更に伴う手数料は掛かりません。
【スイッチング】
現在保有している運用商品を売却し、別の商品を購入することです。
スイッチング手続きでは、毎月の掛金で購入する商品は変更されません。
【掛金の配分変更】
毎月の掛金で購入する商品を変更することです。
掛金の配分変更では、既に保有している運用商品は変更されません。
auのiDeCoでは販売手数料(購入時手数料)、換金手数料、信託財産留保額が必要な商品は採用しておりませんので、投資信託の購入・換金時には手数料はかかりません。ただし、投資信託の保有時にかかる信託報酬は運用商品ごとに異なりますので、運用商品情報をご確認の上、商品をお選びください。
iDeCo(イデコ)での運用商品変更はいつでも行えます。ただし、変更申込受付の締め切り時間があるので、締め切り時間を過ぎると翌日受付扱いになります。運用商品の変更はアプリを利用すると便利です。auのiDeCoアプリを利用できない場合はauのiDeCoカスタマーサービスセンター(0120-120-401)にお問い合わせください。