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2024年12月制度改正のポイント

先生

2024年12月の制度改正によって何が変わったのか、iDeCoがより活用しやすくなったポイントをおさらいしましょう♪

2024年12月制度改正のポイント
  • 公務員等の掛金拠出限度額が、最大1.2万円から最大2万円に引上げられました。
  • iDeCo加入時等の「事業主証明書」が廃止となり、お申込がカンタンになりました。

公務員等の掛金拠出限度額が最大2万円に!

加入している企業年金制度2022年10月1日~2024年12月1日~
(1)企業型DCのみに加入月額5.5万円-各月の企業型DCの事業主掛金額
※ただし、月額2万円を上限
月額5.5万円-(各月の企業型DCの事業主掛金額+DB等の他制度掛金相当額)
※ただし、月額2万円を上限
(2)企業型DCとDB等の他制度に加入月額2.75万円-各月の企業型DCの事業主掛金額
※ただし、月額2万円を上限
(3)DB等の他制度のみに加入
(公務員を含む)
月額1.2万円

掛金引上げによる節税効果を
チェック
してみましょう

  • 制度
    改正前

    年収400万円の30歳公務員の方が毎月20,000円積み立てるとiDeCoで1年間に節税できる額は36,000円!

    Bさんの場合

    30歳 公務員

    ▶ 年収400万円

    ▶ 毎月12,000円の積み立て

    1年間に節税できる額

    21,600円!

    65歳までの35年間で約75.6万円の節税

  • 制度
    改正後

    年収400万円の30歳公務員の方が毎月20,000円積み立てるとiDeCoで1年間に節税できる額は36,000円!

    Bさんの場合

    30歳 公務員

    ▶ 年収400万円

    ▶ 毎月20,000円の積み立て

    1年間に節税できる額

    36,000円!

    65歳までの35年間で約126万円の節税

  • 課税所得=年収-給与所得控除-社会保険料控除(年収の15%)-基礎控除。住民税10%で計算。復興特別所得税は考慮していません。
  • 令和6年12月1日現の税制にて試算しています。試算結果は、概算値であり、実際の金額とは異なります。
先生

1年間に節税できる額が14,400円、35年間で50.4万円の差が出ます。将来、年収が増えれば、さらに節税効果が大きくなりますよ!

生徒

掛金を毎月8,000円増やすと、こんなにも節税額に差が出るんだね!

実際にシミュレーションしてみましょう!

既にauのiDeCoに加入している方は、掛金額の変更を検討してみましょう!

iDeCo加入時等の事業主証明書の廃止!

今まで、会社員・公務員の方はお勤め先に「事業主証明書」を記入いただく必要がありましたが、2024年12月から廃止となり、よりスムーズにiDeCoをお申し込みいただけるようになりました。
制度改正前に資料請求済みの方は、お手元にある申込書類も「事業主証明書」なしで提出可能です!

  • 掛金の納付を「事業主払込」でおこなう場合は、引き続き勤務先に記入を依頼する書類があります。
先生

掛金の納付を個人口座に設定すれば、お勤め先への連絡や記入を依頼することが無くなり、iDeCoが始めやすくなりましたね♪

生徒

なるほど!掛金の納付を個人口座に設定すれば、勤め先に連絡する必要がないんですね!

先生

以上が2024年12月制度改正のポイントです。
人生100年時代と言われ、将来のゆとりある生活に備えるため、iDeCoの節税効果を利用しながら資産形成をおこなってみてはいかがでしょうか?
また、既にauのiDeCoに加入されている方で、今まで掛金上限が12,000円だった方は、掛金の変更を検討してみてはいかがでしょうか?

auのiDeCoに関する
お問い合わせ

iDeCo(イデコ)の制度や申込方法、加入後の諸変更手続き等をご案内致します。