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運用商品を知ろう

iDeCo(イデコ)の投資にあたっては、長期・分散・積立でリスクを軽減させ、効率的な運用を行うことが理想です。
特定の資産に集中投資するのではなく、市場環境に応じて複数の投資資産に分散投資することで安定的な収益を目指すことが、効率的な運用方法と考えられています。

2タイプの運用商品

運用商品には大きく分けて2種類あります。
auのiDeCoではあらかじめ決められた利率で運用され元本が保証された定期預金と、運用商品や運用状況により資産残高が変動する投資信託の2種類の運用商品から選ぶ事ができます。

  • 元本確保型(定期預金)
    イデコの元本確保型商品である定期預金を活用することで資産は大きく増えないものの元本割れのリスクを減らすことができます
    • 定期預金は、低金利の場合は資産が大きく増えませんが、元本割れのリスクがありません。
  • 価額変動商品(投資信託)
    イデコで価格が変動する投資信託を活用することで価格変動リスクはありますが運用次第で資産が大きく増える可能性があります
    • 投資信託は、価格変動リスクがあり元本は保証されていませんが、運用次第で資産が増える可能性があります。

価額変動商品ごとのリスクとリターンを確認する

価額変動商品である投資信託をいざ選ぼうとしても、どの商品を選択すればよいか分からないかもしれません。 auのiDeCoでは価額変動商品の中で大きく分けて2種類提供しております。

  • 運用商品の選定をお任せする

    バランス型投資信託なら、株式や債券など、異なる値動きをする複数の資産や地域に分散して投資を行うことで、安定運用を行っており、リスクとリターンのバランスが取れた商品となっています。

    イデコでバランス型投資信託を選択することにより複数の資産や地域に分散投資を行うことができます
  • 運用商品を自分で決める

    auのiDeCoでは個別に運用商品を種類別に選び、組み合わせることで自分の好きなポートフォリオで運用することができます。商品分類は主に以下の種類があります。

    投資経験が多い方はイデコで国内株式型や外国株式型などの個別運用商品を選び組み合わせることで自分の好きなポートフォリオでの運用が可能です

運用商品分類ごとのリスクとリターン

投資信託の運用商品分類ごとのリスクとリターンを確認しておきましょう。
投資信託は個々の商品によって運用方針が異なり投資対象もさまざまです。それに伴い、リスクとリターンのバランスにも違いが生じています。

イデコで取り扱っている運用商品分類によりリスクとリターンは大きく変わります。リスク・リターンともに低い定期預金からリスク・リターンともに高い外国株式、新興国株式などを選択いただけます
  • 上図は、金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート2022」よりauアセットマネジメントが作成。
    また、各運用商品のリスク・リターンの目安を示すものであり、将来の運用成績を示唆するものではありません。

FAQ

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