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投資戦略の基本「分散投資」とは

投資戦略の基本

資産運用を考えるうえでリスクは避けて通れない問題です。最初からリスクの少ない投資方法を選択することも一つの方法ですが、それだけではリターンも小さくなってしまいます。

資産運用ではリスクとうまく付き合うことが重要です。リスクのある投資をしながらリスクを小さくするためには、リスク自体を分散させることが有効であり、1.投資対象の分散(分散投資)、2.投資機会の分散(ドルコスト平均法)は資産運用の基本といわれます。投資戦略における2つの基本を理解しリスクへの対処方法を身につければ、むやみにリスクを恐れる必要はありません。

分散投資

分散投資の重要性はよく「卵とカゴ」の喩え話を用いて説明されます。

つまり、いくつかの卵を1つのカゴに入れておいた場合、そのカゴをひっくり返してしまったら全部の卵が割れてしまいます。しかし、これをいくつかのカゴに分けておけば、一つのカゴをひっくり返しても、全部の卵が割れるということはありません。

投資でも同じことが言えます。投資資金を多くの金融資産に振り分けることにより、ある1つの金融資産への投資がうまく行かなかった場合にも、資金(ポートフォリオ)全体に及ぼす影響を小さなものにすることができます。

資産運用における分散投資とは卵とカゴの喩え話を用いて説明されます。株式や債券、外貨建て商品など色々な容器に分けておけば、一度に全ての卵を失う事はありません。

分散投資の重要性

株式や債券、外貨建て資産などの資産はリスク・リターンの特性が異なり、ある資産の価格が上昇しているときに、別の資産は下落しているといったことが起こります。これら資産に分散投資することにより、それぞれの資産の値動きから生じる利益と損失を相殺し合うことが可能であり、資産の組み合せ方によってはリスクを抑えながらリターン水準をより高めることができます。