iDeCo加入者数が400万人突破、新規加入は前年比137%(2026年6月データ)
国民年金基金連合会の発表によると、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数は2026年6月末時点で4,009,337人となり、400万人を超えました。今どれだけの人がiDeCoに加入しているのかを統計データで確認していきます。
iDeCo加入者数の全体推移(2026年6月末時点)
2026年6月末のiDeCo加入者数は合計4,009,337人、前年同月比108.7%です。新規加入者数は単月で40,189人(前年同月比137.4%)、2026年度累計では115,578人(前年同期比135.2%)となっています。データはいずれも国民年金基金連合会が公表する2026年6月末時点の集計に基づくものです。
iDeCoの加入者区分は4タイプ、人数と伸びを一覧で確認
| 区分 | 加入者数 | 新規加入者数 | 前年同月比 |
|---|---|---|---|
| 第1号加入者(自営業等) | 411,940人 | 5,430人 | 141.6% |
| 第2号加入者(会社員・公務員等) | 3,428,828人 | 33,307人 | 138.1% |
| 第3号加入者(専業主婦・主夫) | 154,427人 | 1,090人 | 111.0% |
| 第4号加入者(60歳以上等) | 14,142人 | 362人 | 112.8% |
みんなの掛金額は?種別ごとの平均額をチェック
毎月定額拠出における平均掛金額は全体で16,639円です。区分別に見ると、第1号加入者が27,145円、第2号加入者が15,395円、第3号加入者が13,866円、第4号加入者が44,725円となっています。掛金額の階層別分布では20,000円台が合計1,814,027人と最も多くなっています。
なお、2026年12月(令和8年12月)からiDeCoの毎月の拠出限度額が見直される予定です。例えば企業年金がない会社員(第2号加入者)は23,000円から62,000円に、自営業等の第1号加入者は68,000円から75,000円にアップします。掛金額を見直すタイミングとして、この変更もあわせて確認しておくとよいでしょう。
新規加入者数、伸び悩みから一転して増加中
第2号加入者(会社員・公務員等)は加入者全体の約85%を占め、新規加入の伸び率も前年同月比138.1%と大きくなっています。第2号の中でも、企業年金なしの会社員の新規加入者数は前年同月比139.0%、企業年金ありの会社員は125.5%、共済組合員は149.0%と、企業年金の有無や共済組合への加入状況によって伸び方が異なります。
また、自営業等の第1号加入者は新規加入者数の前年同月比が141.6%と第2号を上回るペースで伸びています。専業主婦・主夫の第3号加入者は新規加入の伸び率が前年同月比111.0%で、他区分と比べると緩やかです。国民年金任意加入被保険者の第4号加入者は新規加入者数362人、前年同月比112.8%となっています。
まとめ
2026年6月末時点でiDeCo加入者数は400万人を超え、新規加入者数も前年を大きく上回るペースで増えています。加入を検討する際は、まず自身が第1号から第4号のどの区分にあたるかを確認したうえで、掛金額の目安なども踏まえて検討を進めてみてください。
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