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老齢給付金の受取手続き

老齢給付金のお受け取りは、原則60歳以降、75歳に到達するまでに手続きいただく必要があります。

お受け取り可能な年齢になると
受取手続きに関するご案内が届きます

老齢給付金のお受け取りまでの流れ

  • STEP01

    ご請求要件の確認

    お受け取りいただくためには、次の要件を満たす必要があります。

    • 老齢給付金のお受け取り手続きが可能となる年齢に到達していること

      • 受取が可能となる年齢は通算加入者等期間に応じて変わります。
      • 60歳以上で加入者または運用指図者の資格をあらたに取得された等により通算加入者等期間がない方は、加入者または運用指図者の資格取得日から5年経過後にお受け取りのお手続きが可能になります。
      イデコの老齢給付金の受取は60歳から可能ですが通算加入者等期間が短い場合は加入者または運用指図者の資格取得日から5年経過後となり、すぐに受け取れない場合があります
    • 掛金の拠出をする「加入者」ではないこと

  • STEP02

    必要書類の入手・確認

    JIS&Tから老齢給付金の支給を請求する手続き(裁定請求)についてのご案内が送付されます。
    60歳以上で運用指図者となられた後、2~3ヵ月程度を経過しているにもかかわらず必要書類がお手元に届いていない方、又は紛失等によりお手元に無い場合は、JIS&Tコールセンター給付専用窓口(※「JIS&Tが運営するサイトに遷移します。)までお電話ください。

  • STEP03

    必要書類の記入・提出

    必要書類がお手元に揃いましたら、ご記入のうえ、添付書類とともにJIS&Tへ提出します。
    ご提出書類の書き方は、同封されている「確定拠出年金 老齢給付金 お手続きガイド」、またはJIS&Tホームページ(※「JIS&Tが運営するサイトに遷移します。)で、ご自身の状況やお受け取り方法の希望を選択のうえ、記入見本をご参考ください。

  • STEP04

    裁定結果の確認

    必要書類をご提出いただきましたら、ご提出書類の内容に基づき、JIS&Tにて老齢給付金をお受け取りいただける年齢に達していることの確認や、ご提出いただいた書類に不備が無いか等の確認(裁定)を行います。
    JIS&Tより「給付金裁定結果通知書」を郵送してその結果をご連絡いたしますので、内容をご確認ください。
    老齢給付金を一時金でのお受け取りされる場合は、裁定が完了するとスイッチングを行うことができません。スイッチングをされる場合は、老齢給付金の請求のお手続きの前までに行ってください。

  • STEP05

    老齢給付金のお受け取り

    老齢給付金のお支払いのため、運用商品の売却が行われます。
    運用商品の売却が完了しましたら、JIS&Tより「お振込報告書」を郵送してその結果をご連絡します。
    「お振込報告書」に記載されたお振込日に、事務委託先金融機関からご指定の金融機関口座へ、老齢給付金が振り込まれます。
    なお、老齢一時金と老齢年金は、別々に運用商品の売却が行われます。

JIS&Tが運営するサイトに遷移します。

auのiDeCoに関する
お問い合わせ

iDeCo(イデコ)の制度や申込方法、加入後の諸変更手続き等をご案内致します。