
なぜ今、iDeCoが必要?
超高齢化社会・超低金利といわれる今の日本において、セカンドライフは公的年金だけに頼れない、そんな時代が近づいてきています。
不安な将来のために、毎月の積立で無理なく備えることができる年金制度、それがiDeCo(個人型確定拠出年金)です。

※1 出所:総務省「家計調査年報(家計収支編)平成29年」夫婦高齢者無職世帯の1か月間の実支出
※2 出所:厚生労働省「平成29年度の年金額改定について」平成29年度の新規裁定者(67歳以下の方)の年金額の例 厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)
※各数値については、老後収支を把握するために各指標をもとに簡便的に計算した一例です。実際の数値とは異なる場合があります。
iDeCoとは
自分で年金をつくることを国が強力にサポートする制度です。
節税の仕組みを使って、毎月5,000円~積み立てを行い、自分で選んだ金融商品で運用しながら老後資金を蓄えることができます。
auのiDeCoならアプリで簡単に年金管理ができます。
3つのタイミングで節税
iDeCoの最大の魅力は、税制優遇が受けられること。以下の3つのタイミングで、大きな節税メリットがあります。
-
積立期間中
毎年の所得税・住民税の
負担が軽減される -
運用期間中
運用収益
(利息・売却益)
が非課税 -
受取時
一定金額まで非課税で
受け取れる
iDeCoで、いくらトクするか?
まずは4つのモデルケースでイメージしてみましょう。
iDeCoの節税効果は、職業や収入によって異なります。人によっては、30年間で100万円以上の節税額になることも。
ここでは、実際にどれくらいの節税効果があるかイメージできるように4つのモデルケースをご紹介します。
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25歳 会社員の場合
毎月5,000円の積み立て
年収300万円
1年間に節税できる額
9,000円
60歳までの35年間で
約31.5万円の節税
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30歳 公務員の場合
毎月1万2,000円の積み立て
年収400万円
1年間に節税できる額
2万1,600円
60歳までの30年間で
約64.8万円の節税
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35歳 会社員の場合
毎月2万3,000円の積み立て
年収500万円
1年間に節税できる額
5万5,200円
60歳までの25年間で
約138万円の節税
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40歳 自営業の場合
毎月6万8,000円の積み立て
年収1,000万円
1年間に節税できる額
33万1,280円
60歳までの20年間で
約662.5万円の節税
※課税所得=年収ー給与所得控除ー社会保険料控除(年収の15%)―基礎控除。住民税10%で計算。復興特別所得税は考慮していません。
※自営業の方は所得控除額が人によって大きく異なるので基礎控除のみを考慮した課税所得を元に試算しています。
※平成30年4月1日現在の税制にて試算。試算結果は、概算値であり、実際の金額とは異なります。
節税シミュレーション
STEP1以下より職業を選択してください
(年間 – 円)まで
STEP2掛金・年収・年齢を設定してください
掛金 – 円
円/月
円/月
年収 – 万円
万円以下
万円以上
※年収がない場合の節税額は0円となりますが運用益は非課税となります
年齢 – 歳
歳
歳
※試算結果はあくまでシミュレーションであり、結果を保証するものではありません。
※税率は平成30年4月1日の税率にて試算しています。
税率が変更となった場合は結果が異なりますので、ご了承ください。
※自営業の方は所得控除額が人によって大きく異なるので基礎控除のみを考慮した課税所得を元に試算しています。
※自営業以外の方は収入に応じた給与所得控除、基礎控除、社会保険料控除(年収の15%として計算)を考慮して試算しています。
※復興特別所得税は考慮していません。
※専業主婦(夫)の方は課税所得がない方としているため、所得控除による節税額は一律0円としています。
掛金円
年収万円
歳
掛金円
円/月
円/月
所得控除による節税額の累計は…
(60歳まで掛金を積み立てた場合)
円
運用しながらPontaポイントがもらえる
「auのiDeCo」では、運用残高に応じて毎月Pontaポイントがもらえます。
auの通信契約のあるお客さま
年間1,000 Pがもらえます!
auスマート・プライム(高成長)を選択し、ポイント対象商品の月間平均保有残高100万円の場合
auの通信契約のないお客さま
年間500 Pがもらえます!
auスマート・プライム(高成長)を選択し、ポイント対象商品の月間平均保有残高100万円の場合
※auスマート・プライム(高成長)を選択の場合、「auの通信契約あり」の還元率は0.10%、「au通信契約なし」の還元率は0.05%になります。その他の商品の場合は弊社ウェブサイト「FAQ」をご覧ください。
※上記のポイントは、月間の平均保有残高が1年間変動しなかったと仮定して算出しています。投資信託は値動きのある有価証券等に投資し、基準価額は変動します。上記ポイントは、イメージしやすいよう簡易的に計算したもので、実際の還元ポイントとは異なりますのでご注意ください。
FAQ
- 何歳から受け取り開始できますか?
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老齢給付金の受給開始は60歳です。ただし、加入期間(確定拠出型年金の通算加入者等期間)が10年未満であれば加入期間に応じて受給開始年齢が繰り延べられます。加入期間2年未満の場合、受給開始年齢は65歳になります。
関連ページ
- 将来どのくらい年金を受取ることができるのでしょうか。
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iDeCo(イデコ)で受け取れる金額は加入期間、掛金拠出額、運用利回りにより加入者ごとに異なります。早期に加入し税制メリットを長く活用することが将来の給付額を増大するポイントです。2号被保険者の場合の平均的な老後の生活費と公的年金の支給金額の差額は月額4万円程度です。この差額を埋めることができるような資産形成を計画的に行ってください。
- auのiDeCoの特長をおしえてください。
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auのiDeCo(イデコ)では分散投資効果の高いバランスファンドが主な運用対象商品であり、投資の初心者であっても商品選択が行いやすい商品を取り揃えています。また、選択された商品によってはPontaポイントが還元されることがあります。
- iDeCoは専業主婦(夫)でもメリットがありますか?
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iDeCoには3つの税制メリットがあります。
1つ目は掛金拠出時の所得控除、2つ目は運用益の非課税、3つ目は給付時に退職所得控除や公的年金等控除が使える点です。
1号被保険者、2号被保険者に比べて3号被保険者である専業主婦(夫)のメリットは限定的なものになります。明確なメリットは運用益の非課税です。